ドラムの高瀬です。
タイトルの通り、ブログを始めました。
FANSYは2018年4月から活動を開始した新しいバンドです。7月に音源をリリースし、YouTubeにMVも公開できたという段階です。活動開始から3ヶ月でここまで到達するのは正直とても早いと思います。
なぜここまで早いペースで活動を進めることができるのかというと、FANSYの活動がスタートするずっとずっと前から、ぼくらはバンド活動をやってきたからです。ぼくらのバンド歴でいえば、FANSYはそのほんの一部を構成しているにすぎません。
そこで、このブログでは、FANSYのことはもちろんですが、FANSYを結成するまでの長い歴史を振り返っていきたいと思います。そろそろ振り返ってもいい時期かなと。ひとまず僕が中心となって書いていきますが、他メンバーも書いていくかもしれません。ご期待ください。
さて、どこから振り返ろうかなぁと悩みましたが、僕がバンドにどっぷりはまるきっかけとなった中学生の頃の話からしようと思います。
その当時、すでにドラムはやっていました。というか近くの小さい音楽教室で習っていました。ただ、あくまで習い事感覚で、バンド自体にそんなに興味はなかったと記憶しています。
そんな僕が、何故かたまたま買ったリズム&ドラムマガジンの表紙が、Red Hot Chili Peppersのチャド・スミスでした。彼のインタビュー記事を読んで、どうやらRed Hot Chili Peppersというのはすごいバンドらいしことが中学生なりに分かりました。
そこで、近所のTSUTAYAまで自転車を飛ばし、早速レンタルしたのが「Californication」
その1曲目に収録されている以下の曲で僕はすっかりバンドの虜に。
同時にこれがきっかけで洋楽にどっぷりはまりました。特にIncubus、QOSTA、At the drive in、The Mars Voltaあたりね。The Mars Voltaはいまだに僕の中で世界一かっこいいバンドです。
そんな僕は、高校生になって軽音楽部に入部します。そして軽音楽部ではパンクロック・メロコアのコピーバンドで高速ドラムを叩く日々が始まりました。
さて、次回のブログでは高校から大学時代を振り返りたいと思います。