多感と揺らぎと覆面バンド

最終更新: 2019年8月12日

ドラムの高瀬です。前回のブログはこちらでご覧いただけます。


さて、話は高校時代へ。何を血迷ったか(笑)、春日部高校という男子校に入学します。春日部というのは、あのクレヨンしんちゃんの舞台となっている場所です。


これは僕に限った話ではないと思いますが、高校生の時期って非常に多感で、新しいものをたくさん吸収して、触れる世界・見える世界が広がって、その中で自分の立ち位置や他人からの見え方も変わっていったりして、多感だから故に精神的な揺らぎも数多く起こる時期ではないでしょうか?


僕に関していえば、とにかく新しいものを日々吸収していった時期でした。特に音楽。洋楽・邦楽問わずありとあらゆる音楽を聴き漁っていました。


中学生の頃に洋楽にはまって以来、邦楽はなんとなくダサいという理由で敬遠してきましたが、軽音楽部でメロコア・パンクロックのコピーバンドのドラムを叩いていく関係で聴かざるを得ない状況になります。


そして、まず出会えたのがHi-STANDARD(ハイスタ)です。初めてハイスタを聴いた時の衝撃はいまでも忘れられません。英語の発音と歌が下手なバンドだなぁと。でも聴いていくうちに、そのヘタウマ感というか、そこに魅力を感じて好きになりました。アーティストではなくバンドというか。


もちろんKen Yokoyamaの曲もコピーしましたし、Pizza of Death界隈のバンドはよく聴いていました。ASPARAGUS(アスパラ)はライブも観に行ったし、結構お気に入りのバンドでした。ギターボーカルの方は木村カエラに楽曲提供していたような。そしてドラムの方はMONOEYESのメンバーですね。


あとはBRAHMANも結構はまりました。Zepp Tokyoにライブを観に行きましたが、音楽性からも分かると思いますが非常に激しいライブで押しつぶされそうになったのを今でも覚えています。ボーカルのTOSHI-LOWはかなり有名ですね。


それから、 BEAT CRUSADERS(ビークル)の曲もたくさん聴きました。とにかくグッドメロディーで、ボーカルの日高さんの声も好きでした。僕にとっての元祖覆面バンドは間違いなくビークルですね。現在はTHE STARBEMSというバンドで活動されているみたいです。



ここにあげたのはごく一部ですが、こういった邦楽や洋楽を毎日のように浴びるように聴きながら、かつ遊びでオリジナル曲を作ってバンドでやったりしながら、多感な時期を過ごしました。多少の揺らぎはあったものの、音楽を聴いたりライブをしていると気持ちが楽になったり、悩んでいたことが実はとても小さい事だということに気づいたりして、知らないうちにいろいろと助けられていたのかもしれません。


いまは聴く側というよりかは届ける側メインにいますが、僕らが届けた曲が、誰かの何かに一瞬でもなれたのであれば、これだけ嬉しいことはありませんし、これからもそういった曲や体験を届けたいなぁと思っています。


さて、次回のブログでは大学時代を振り返りたいと思います。

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