ドラムの高瀬です。
2019年もあっという間に過ぎ2020年を迎えました。皆さま、今年もよろしくお願いします。
例にもれず、昨年も仕事もバンドもプライベートも全力で駆け抜けました。今年も全力でいきます。
個人的な反省点としては、忙しさにかまけてこのブログの更新をほとんどできなかったこと。今年は月一ペースで更新していきますよ。頑張ります。
2019年の音楽シーンは、king Gnuと Official髭男dismの2強でしたね。オルタナティブとド直球ポップスという色も違うバンドが最高の音楽を届けてくれました。他のバンドも活動はしていたと思うのですが、この2バンドの活躍で完全に霞んでしまったような。。。
特にKing Gnuは米津玄師以来久々に衝撃を受けたバンドでした。日本でこんなバンドが誕生する日が来たんですね。感慨深い。
みなさんご存知の白日を聴いた時の衝撃は、一生忘れないでしょう。あのぐらいのクオリティの楽曲だからこそ、全編演奏シーンのMVが成り立つわけですよね。
白日のような楽曲を作れたら音楽家冥利につきるというか、もうアーティストやめてもいいんじゃないかと思ってしまうぐらい、それぐらい凄まじい曲です。常田さんの天才っぷりと、リズム隊のテクニック、井口のボーカルとバカっぷりも最高。もう何も言うことない。
白日のあとどうするの?白日以上の楽曲作れるのかと勝手に心配してましたが、まぁそれもあっさりと裏切ってくれました。ええ、飛行艇ですね。
これ、一歩間違えればめちゃくちゃダサい曲になってしまうのですが、非常に格好良く仕上げちゃうところがまさしくKing Gnu。もうこのバンドは誰も止められないとこの時確信したのでした。
で、その後の傘ね。
これはこれで不思議なコード感の曲ですが、素晴らしい楽曲です。もうね、誰もかなわないよ。気持ちいいぐらい突っ走ってくれますね。
とどめはTeenager Forever。はい、もう参りました。時代はKing Gnuです。間違いない。
さて、ここまでほぼKing Gnuの話ししかしていないので、FANSYの話をします。
生きろラブドールで、それなりのヒトに僕らの存在は知ってもらえた2019年だったと思います。ただ、まだまだたくさんの人に知ってもらう必要があるなぁということも実感しました。
そこで、2020年は楽曲のリリースペースを早めたいと思っています。最初のリリースは春頃が目標。新曲づくりも先月から開始してます。
FANSYはKing Gnuや髭男みたいにはなれないと思いますが、オルタナ要素を持ったポップス的なバンドではあると思うので、引き続き独自路線を貫いていければと思います。菊地拓郎の声と詩の世界観 x オルタナポップスで少しずつ日本の音楽シーンに名を馳せることができればいいなと、わくわくしています。
というわけで、2020年のFANSYの活動にご期待あれ!